☆彡大切なのはレーシックの実績数ブログ:2020-12-31
似ているようで似ていない!
似ていないようでいてよく似ている!…両親と息子。
「お母さんみたいにおなか出てないし〜」
そう言ってあたくしがお母さんのウエストを摘むと…
「うるさ〜い!私だって若い頃はナイスバディーだったんだから」
とお母さんは言う。
今のお母さんは昔の面影も無く、
ナイスバディーとは程遠い容姿をしています。
それでも同じ年代のお母さんと比べると
少しは若くて?綺麗で?スタイルもいいかも?
タンスの中にしまわれているお母さんの若い頃の洋服を
あたくしは引っ張り出して着てみる…
ウエストは確かにあたくしの今よりも確実に細く
足の長さも今のあたくしと変らない、センスだって悪くは無い。
お母さんの昔のアルバムをこっそりと開いてのぞき見た時も、
古いアルバムの中に
はじけるようなお母さんの若くて生き生きとした姿が写っている。
知らない人が見ると
あたくしの写真と見間違うほど、今のあたくしの顔にそっくり。
だからこそ
お母さんと似ている自分が嫌い!!
20年後の自分が
家の中をノシノシ歩いているなんて許せない!
「絶対にお母さんみたいにデブにならないもん!」
と強がってみたところで、
太くて短い指の形や眉の形、目の形までがそっくり。
話し方も、笑い方も、歩き方も、
最近はずぼらな性格までもお母さんそっくり。
何もかもそっくりだから気が合うのか?
何もかもそっくりだから反発しあうのか?
お母さんとの会話はとても楽しいし、
お母さんとのお買い物はとても好みが合う、
親子であって友達みたいな関係…
それでいて
頼りになる様な、ならない様な切っても切れない大切な存在。
あたくしの人生のお手本になる人…それがあたくしのお母さん。
これからもよろしくね!